日米学生会議〜京都講演会


  第60回日米学生会議 〜村田晃嗣先生講演会及び参加説明会〜
 (2008/1/15@京都大学)


私たち実行委員は第60回日米学生会議の参加者を募集しております。当日は二部構成となっており、村田晃嗣先生(同志社大学法学部教授)による『日米関係―今後の日本がとるべき行動』と題した基調講演をしていただいた後、第60回日米学生会議の展望と選考の詳細について説明させていただきます。


◆◇◆開催日時◆◇◆


【主催】
第60回日米学生会議実行委員会
【場所】
京都大学 吉田キャンパス 国際交流セミナーハウス
(正門より西方向徒歩5分)
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htm
【日時】
1月15日(火曜日)
開場:18時00分 開始:18時30分  終了:20時30分(予定) 
*入退場自由
【参加費】無料



◆◇◆プログラム◆◇◆


18:30 日米学生会議実行委員による挨拶

〜第一部:基調講演(講演者:村田晃嗣先生 同志社大学法学部教授)〜
18:35 講演開始
19:15 Q&A開始
19:25 Q&A終了、休憩

〜第二部:第60回日米学生会議概要説明〜

19:40 第59回会議参加者による報告
19:55 第60回概要、選考内容説明
20:20 Q&A
20:30 終了予定


◆◇◆お問い合わせ、参加申し込み方法◆◇◆


お問い合わせ、参加登録は件名に「京都説明会」と記して、①氏名②所属③連絡先をご明記の上、<lecture.jasc60@gmail.com >へメールにてお申し込みください。
当日参加も歓迎ですが、人数把握のためできるだけ事前にお申し込みくださるようお願いします。



日米学生会議とは■
日米学生会議は1934年、満州事変以降失われつつあった日米相互の信頼回復を目指した日本人学生たちにより創設されました。この日本初の国際的学生交流プログラムは「世界の平和は太平洋の平和にあり、太平洋の平和は日米間の平和にある。その一翼を学生も担うべきである」という創立当時の理念に基づき、様々な試練を生き抜き現在まで継続されてきました。日米学生会議は創立以来、学生の相互理解と友情、信頼関係を醸成し続け毎夏日米交互で行われる約一ヵ月間の会議は、すべて学生の手で企画・運営されています。70年以上の歴史を経て現在まで継続されてきた中で、故宮沢喜一元首相やキッシンジャー国務長官など、各界で活躍する多くのOBOGを輩出し、強いネットワークを誇っています。


日米学生会議は相互理解と平和を基軸に、毎年日米交互で開催される交流事業です■
日米学生会議は今年で60 回目を迎える、日本でもっとも伝統ある学生プログラムです。会議中には、アカデミックなディスカッションやフィールドトリップに加え、言語を超えた交流イベントもあり、かけがえのない友情が得られます。そして一ヶ月に渡る共同生活の中で育む友情を通じ、互いの歴史、文化、価値観の相互理解を深めることを目的としています。生活を共にする中で考えや感情を共有し、時には本気でぶつかり合いながら、自分、そして周りの変化を実感できると思います。学生にしかできない一生に一度だけの経験、参加を是非お待ちしています。

▼日米関係を見直す転換期にある今、
○本学生会議に興味のある方、
○多様な視点から日本とアメリカの未来について考えたい方
などのご参加をお待ちしております。


主催: 財団法人国際教育振興会   
企画・ 運営: 第 60回日米学生会議実行委員会
後援: 外務省 文部科学省 米国大使館 日米文化センター 社団法人日米協会 財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(一部申請中)



担当:高野