英語と演劇。

本日、6月14日はキャンパスプラザ京都のとある演習室で京都の日米学生会議メンバーともう一人京都大学の生徒さんと合同英語ディスカッションを行った。
本日の講師は、ダーニング 舞子 シャンドラさんです。普段は赤ちゃんと一緒に通う事ができるママさんの英会話教室を開講している大人気講師です!
将来、育児で忙しい中、英会話レッスン特訓をする際は、シャンドラさんのレッスンを受けるべきでしょう〜!

また、私たちにシャンドラさんを紹介してくださったのが、6歳〜22歳までを対象にして舞台演技を通した英語教育を行っているYouth Theatre Japanの広報部長です。
立ち上がって4年目の会社であるが、昨今では様々な活動を通して大ブレークをするであろうポテンシャルの高い企業だ。

英語講義

さて、本題の英語講義に関してであるが,一言で言うと「体感英語講義」であった。
「プレゼンテーションやディベートはあるが、決まった形式はない」とシャンドラーさんが言うように、自分のスタイルは自分で決める需要性を教えてくださった。
シャンドラさんは率先して、参加生徒に自分たちで考えさせて、自分と相手の欠点と長所を探させる方法をとった。

プレゼンテーションは、「自分の生まれ故郷に関して」を短時間の中で、自分のスタイルを貫きながら発表を行った。
頭の中で,わかっていてもなかなか難しい、ただしっかりとフィードバックがあることで、自分のスタイルの確立ができるようになるのだ。

ディベートは「リンゴとバナナのどちらが良いか?」
一見単純で、論点の少ないテーマに見えるかもしれないが,「shape, taste, useage, trade, symbol」などの視点からの議論が可能であった。
しかし、このディベートで重要であったのが、あくまでもアカデミックな議論でなく、"Friendly Debate"だ。
これは「相手を認めながら,しっかりと自分の意見を通す」術なのである。
アイコンタクト,相手の意見の尊重、反対の意見の言い方、などのことを考慮して行わなければいけない。

あと、2ヶ月弱で開始される第60回日米学生会議に向けて友人とのDebateは非常に重要なことで、参加者も満足して帰って行った。

…もしかすると、英語講座の後のイタリアンのご馳走が影響したのかもしれないが…

(文責:伊関)



国際的に活躍する若者を輩出するユースシアター(劇団)-Youth Theatre Japan(YTJ)